葬儀後から忌明けまでの流れを知っておこう

葬儀後から忌明けまでの流れを知っておこう 葬儀が完了して火葬まで終了すると、遺族の方はほっと一安心して悲しみや寂しさが一気に募ってくるものです。忌明けし、周りの慌ただしさがなくなった頃が一番悲しみが深いとも言われています。そんな中やらなければならないのは、お手伝いの方や参列した親戚へのお礼状の送付や亡くなった人が仕事をしていた場合は勤務先での手続きや整理です。その後待っているのが、市役所への手続きや生命保険などの手続き、年金や銀行、相続の手続きなど、書類関係や役所関係の手続きを片づける必要があり、できる事は徐々に初めておくことが大切です。さらに、親戚や知人が関連してくる事では納骨に向けての準備、納骨式、新盆などです。このように多くの事を同時に処理する必要があるので、一周忌までは落ち着かないと覚悟して整理をしていく必要があります。

これらの全ての作業を一人でやろうと思わずに、できるだけ家族で分担して行う事が大切です。特に葬儀後などは無力感に襲われたり気持ちが落ち込んでしまいがちです。そんな時に一人で頑張ろうとすると精神的に追い込まれてしまう事もあるので、葬儀終了後は遺族の方は家族の様子を見ながらしっかりとフォローしてあげるようにしましょう。特に用事がなくても声をかけたり、自宅を訪ねてみたりと様子を見て一人にしないように支えてあげる事が大切です

また、書類の手続きなどは高齢の方だと分かりづらい事もあります。この場合は、専門の方に相談する事もできますが、まずは若い人が積極的にお手伝いをして一緒に手続きを進めていくと良いです。納骨に向けての準備は特に重要で、葬儀後一番大切な四十九日で行う納骨を滞りなく行えるように万全に準備を整える事が必要です。お墓がない場合はお墓の準備と、仏壇や本位牌の手配など、葬儀から時間がない中での準備となるので、早めに手を打つ事が大切です。特にお墓は、すでにある場合は名前を墓地に彫るなど簡単な作業で済みますが、一から探して購入を検討している場合は、墓地の見学から始まりお墓の建墓まで早めに動かないと、四十九日までに間に合わない場合もあります。そのことを頭に入れて動き出すようにしましょう。

葬儀後特に大きな法事が四十九日と納骨になります。まずはそこを目指して動きだし、合間に書類上の手続きを進めていくなど、上手にこなしていくようにしましょう。忌明けまで休む間もなく動き出す必要がありますが、一人で抱え込まずに誰かに頼って進めるようにすると気持ちも少しは軽くなるので、がんばり過ぎない事が大切です。

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